
ごあいさつ
中国支部の会員数は220名を下回るまでに減少しました。かつては400名を超えていましたので,半減したといっても過言ではありません。中国支部には音楽療法士養成の指定校もありませんので,若い人が会員になるということもあまり期待できないのが現状です。支部大会の参加者が減り,研究発表の件数も少なくなってきていることは残念に思います。
社会における音楽療法へのニーズは高まっているといわれてはいるものの,まだ十分な理解が得られていないのが現状だと思います。もっと多くの方々に音楽療法のことを知っていただき,音楽療法士の活躍の場がさらに広がることを願っています。そのためにも,利用者の方々や家族,施設の方々が満足してもらえる実践を重ね,また音楽療法を受けたいと思っていただくこと,そして,そうした評判が広がっていき,自分も音楽療法を受けたいという人を増やしていけるようになることがとても大切だと思います。学会員の方々には,音楽療法学会の全国大会に加え,支部大会や講習会,ラーニングサポートセンター(LSC)にも積極的に参加していただき,多くのことを学んでいただけたらと思います。
今回,中国支部の役員も交代し,新しいメンバーとなりました。支部長以外は初めて役員を務める方ばかりですので,委員会の運営等で至らぬこともあろうかと思います。みなさまからのご意見を伺いながら,進めてまいりたいと考えております。これまで培ってきた中国支部の良き伝統に,新たなことも試みたいと考えておりますので,ご支援いただけますようお願いいたします。